ついにiPhoneSE(第3世代)が発表されましたね!
一番最初にiPhoneSEが発表されたのが2016年3月、第2世代のiPhoneSEが発売されたのが2020年4月でしたので、およそ2年ぶりに、初代から6年の年月を経て第3世代のiPhoneSEが登場しました。
それでは今までiPhoneを嫌になるほど販売してきた元店員の私の目から評価してみたいと思います!
本体スペック
それでは本体スペックから見ていきましょう。
まずはサイズですが、
高さ138.4mm × 幅67.3mm ×厚さ7.3mm ×重量144g
画面サイズ 4.7インチ
となっています。これは第2世代のiPhoneSEやiPhone8とほぼ同じで違うのは重さが4g軽くなったことくらいです。
今までiPhoneも大きくなっていく一方だったので、iPhone8のサイズ感が好きな人は多い思います。
持ちやすいサイズ感を継承したのは高評価ポイント!
防水機能
次に防水機能がどうなっているか見てみましょう!
IP67等級の耐水性能
IP67等級の耐水性能は水深1mで最大30分間の耐水試験にクリアしているということなので、雨に濡れるくらいの事であればへっちゃらですね。
カメラ機能
| 写真撮影 | iPhoneSE(第3世代) |
| 背面カメラ | シングル12MP広角カメラ |
| F値 | 1.8 |
| DeepFusion | 〇 |
| ナイトモード | – |
| Apple Pro RAW | ‐ |
| 手ぶれ補正 | 光学式手振れ補正 |
| ズーム | 最大5倍のデジタルズーム |
| TureToneフラッシュとスローシンクロ | 〇 |
| ナイトモードのポートレート | – |
| ポートレートモード | 〇 |
| 写真のスマートHDR4 | 〇 |
| フォトグラフスタイル | 〇 |
| マクロ写真撮影 | – |
カメラ機能はどうでしょう。まずはバックカメラの写真撮影
次にビデオ撮影
| 動画撮影 | iPhoneSE(第3世代) |
| シネマモード | – |
| 4K/30fpsのProResビデオ撮影 | – |
| マクロビデオ撮影 | – |
| 4Kビデオ撮影 | 〇 |
| ドルビービジョン対応HDRビデオ | ‐ |
| 手ぶれ補正 | 光学式手ぶれ補正 |
| ズーム | 最大3倍のデジタルズーム |
| オーディオズーム | – |
| QuickTakeビデオ | 〇 |
| スローモーションビデオ | 〇 |
| ナイトモードタイムラプス | – |
| タイプラプス | 〇 |
| ステレオ録音 | 〇 |
高性能のiPhone13ProやProMaxなどと比べるとカメラはシングルカメラとなっているので、マクロ撮影や、望遠撮影、超広角撮影には対応していませんが、カメラとして利用するには十分な機能が搭載されていますね。
ポートレートモードやタイムラプスに対応しているのはうれしいポイントです。
色/容量は?
次にラインナップされているカラーと容量を見ていきます。
ミッドナイト / スターライト / (PRODUCT)RED
64GB / 128GB / 256GB
色は変わらずにブラック、ホワイト、レッドの3色展開ですね。
ちなみにレッドはPRUDUCTモデルと言って、売上の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付をする取り組みの1つのモデルです。今は新型コロナウイルスの対策に使われているようです。
また、容量はSEとしては初めて256GBが登場しましたね。ただ写真やビデオなどが一番容量を必要としますが、本体を高く買うくらいならクラウド運用を始めることも視野に入れてもいいかもしれません。
安定の3色展開。個人的にはゴールド色の復活や新色に期待したいところ。
安定の指紋認証
13などのハイスペックシリーズにも期待され続けていた指紋認証はSEでは継続されました。新型コロナウイルスのせいでマスクが必要不可欠な日常になってしまった今、顔認証ではなく指紋認証ですべてのロックが解除されるのはかなり高評価するポイントとなります。
今の時代には顔認証より指紋認証が便利すぎる。
まとめ
と、まあこんなところがスペックまとめでいいのではないでしょうか。もちろんほかにもQi対応なのでワイヤレス充電ができたり、NFC/FeliCa対応でキャッシュレス対応も可能です。予備電力機能がついているエクスプレスカード設定も変わらずにできるので、モバイルSuicaなど今まで通り安心して利用できますね。
実際にiPhoneSE(第3世代)は買いか
では、実際にiPhoneを見たくないほど販売してきた販売員目線で評価をすると、iPhoneSE(第3世代)は圧倒的にお勧めです。
自分のスマホを買うときに、特にiPhoneシリーズではそうなのですが、まずなぜiPhoneがいいのか、次にiPhoneを使って何がしたいのかを考えてみてください。
iPhoneを買う理由
iPhoneのユーザーシェアは日本では約60を超えるとも言われています。iPhoneのシェアがそこまで高いのは実はアメリカと日本だけ、なんていう人もいるくらいです。ではまずここでなぜ日本でのiPhoneのシェア率が高いのか。を元販売員なりに解説してみたいと思います。
1.みんなiPhoneだから
これ実は特に若い女性に多くて、周り皆iPhoneだから自分もiPhoneにする。っていう買い方している人がとても多いのです。反対に男子学生なんかはオリジナリティが欲しい年代ということもありAndroidを使っている割合もかなり多いです。
2.スマホ=iPhoneだから
これも本当に多いです。スマホ=iPhoneだと思っている人。
「すみません、スマホほしいんだけど~」
「ありがとうございます、Androidですか? iPhoneですか?」
「ん? スマホ^^」
っていう会話どれほどしてきたか・・・。
3.ショップ店員に勧められたから
とはいいながら一番多いのはこれだろうな~って思います。
そう、ショップ店員に勧められたから。
正直iPhoneって、Appleから各携帯キャリアに、iPhone販売したかったら3ヶ月で〇〇台売らなあかんで~っていうノルマが課せられています。そして各キャリアも販売店に対して、こんだけ売らな店閉めさせるで~っていうノルマを課しています。なので、各販売店はiPhoneを売ることに必死になっていた時期があります。
そしてデータの移行やアプリの移行などめんどくさいからiPhone→Androidへ機種変更する人って少ないからその流れのままiPhoneが多いっていう結果に至っているような気もします。
あとは、iPhoneが日本でたときのAndroidの品質がひどすぎて販売する側が売りたくなくなったっていう理由もあるんですけどね・・・。
実際に何に使いたいかを見極める
といったところで、iPhoneのこの機能をを使いたいって思って購入している人って実はそんなにいないと思うんですね。それでもAndroidよりはiPhoneがいい!っていう人は多いと思います。
そういったiPhone使いたいって思っている人にはiPhoneを比較的安価に利用できるiPhoneSEは絶対的にお勧めだといえるのです!
iPhoneが欲しいけど高すぎるのは嫌だ。ならSE一択
ここまでの説明の通り、いったん自分がなぜiPhoneが欲しいのかを見極めたらあとはどのiPhoneを買うべきなのか考えるだけです。iPhoneで映画とりたければ13 Pro だとか、とにかくお金なんか気にしないから一番高い奴が欲しい! ならiPhone13Pro MAXとか、フェイスIDが使いたい! からiPhone13とか、明確な理由がある場合はいいですが、明確な理由がない場合はSE一択で十分だと思っています。
まとめ
ひとつ投げかけます。
「10万円するスマホ、本当に必要ですか?」
分割で買えるから、スマホだから、今までそうだったから、という理由で10万円を超えるスマホを買いすぎだと思っています。私が販売員を辞めた理由のひとつでもあります。
冷蔵庫買えますよ? テレビ買えますよ? おいしいごはん食べられますよ?
確かにスマホは必需品の時代となりましたが、本当にその価格を払ってでも持つべきハイスペックスマホなのかをぜひ今一度自問自答してもらいたいと思います!
その中で、本当に必要な方はぜひ購入して最大限利用してほしいと思いますが、もしそうではない方がいらっしゃったらぜひiPhoneSEも選択肢に入れて購入してくれるといいのかなと思います。
スペック的にも価格的にもiPhoneSE(第3世代)は圧倒的にお勧めできるスマホです!
次の機会ではdocomoやauなどの携帯キャリアで購入することはどうなのか、なんてことも馬鹿正直に書いていきたいと思います。


